ビデオ講師が、「ACID・FL STUDIO」の国内販売を一手に手がけておられる
株式会社フックアップの伊原社長に
直撃インタビューしました!DTMの世界に革命をもたらせたとさえ言われる、この革命的作曲ソフトの魅力を熱く語っていただきました! |
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2004年7月14日(水)
会場: 参加者:伊原社長(株式会社フックアップ) どんまい(株式会社ウォンツ) |
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「ACIDは革命的に簡単で、しかも本格的」
どんまい
---ACID、相変わらずボク、ハマってます!
伊原社長
「ははは!ありがとうございます。」
どんまい ---しかし簡単ですよねえ。音楽ソフトって難しいという印象があったのですが。
伊原社長
「ええ、長い間、パソコンで音楽というと“MIDI”の楽譜打ち込みというものでね、楽譜を打ち込んでからMIDI音源で曲を流す、
という方法だったんですよ。
しかし、複雑に感じる方も多かったことは否めないと思います。
しかし、そもそもパソコンは複雑なことを簡単にするものなんですから。そう考えると、ACIDは革命的に簡単で、しかも本格的な作曲ソフトなんです。」
どんまい ---確かに。ACIDを初めて触ったときのあの衝撃は忘れられませんね。でも、今は他にも、音楽ソフトが出ていますが、大きな違いといったら何でしょうか。
「曲がダイレクトに仕上がっていく」
伊原社長
「ACIDは、何より曲を作っていく過程が違うんです。今までの作曲ソフトで、いくつかの過程を経て出来ることが、ACIDでは、一瞬で、ダイレクトに仕上がっていくんです。」
どんまい ---本当にシンプルな操作で曲が作れますよね。音の素材を、子供のおもちゃであるブロック感覚で組み合わせていくだけという。テンポを変えるのもドラッグひとつだし。
伊原社長 「そうです。とにかくシンプルなんです。
音楽と言うのは、そもそも『音を楽しむ』ものなんです。それが複雑であると、楽しむ以前にやめてしまう。
これが私たちが危惧している部分でもあるんですよね。ACIDが持つ本来の性格は、簡単な操作で本格的に曲が作れるということなんです。」
どんまい ---なるほど。ACIDと他に、FL STUDIOという作曲ソフトがありますが。
伊原社長 「もちろん、FLstudio単独でも楽しめますが、
ACIDだけでは出来なかったことが、FL STUDIOとのコンビでいけるようになったという面は大きくありますね。」
どんまい ---そうなんですか。
伊原社長
「私はですね、ACID、FLstudio両方を音楽の道具だと考えています。だから作りたい音楽によって変わっていっていいんじゃないかと思うんです。
例えばギターで言うと、テレキャスターを持っていれば、それで全部OKか、というと、そうではないですよね。
アコースティックギターもいるし、ナイロン弦も持っていたい。それは自分が作る音楽によってどんどん変わります。
どんまい ---それはわかりやすいですね。今はずいぶんとメジャーな音楽ソフトになりましたが、販売の苦労なんてありましたか?
伊原社長
「やはりお客様側の“MIDIは難しい”という先入観ですね。ACIDはMIDIじゃありません。何から何までできる作曲ソフトもありますが、
実際、それらをすべて使いこなそうと思うと、2段階、3段階と知識も必要だし、難しい。
すると途中であきらめてしまう。そういったマイナスの概念を持ったお客様に、ACIDの楽しさを伝えることが一番苦労しますね。」
「ループ集からインスパイアされる、それがACIDの強み」
どんまい ---ACIDで曲を作るときのポイントなんてありますか?
伊原社長
「ACIDに限らず、作曲というと、まず、メロディやリズムがゼロからひらめいちゃうなんて、一般的には滅多にないことなんですよね。何かに影響を受けて作られるものなんです。」
どんまい ---確かに。それはありますね。
伊原社長
「これはACIDの特長でもあるんですが、ループ(音素材)集の数が多いんです。例えば、その中のアメリカンピアノのイントロや、スパニッシュギターのリフを聞いたりする。
これ、かなりかっこいいんですよ(笑)。そこから、インスパイアされて、メロディが浮かんでくる。そういうことが曲作りにつながるんじゃないでしょうか」
どんまい ---うんうん、大納得です!ACIDのループ集の存在は大きいと思います。質も高いですよね。
伊原社長
「ありがとうございます。そうなんです(笑)。ループ集からインスパイアされることに関して、ACIDは自信があります。
さっきおっしゃっていただいたように、組み合わせるだけでプロ並の曲ができる。さらに、自分のギターや、歌を入れて、よりいい音楽作成ができると。リアルミュージック作成です。」
どんまい ---リアルミュージック!MIDIでは物足りない方に、もっといい音を。
より本格的なものを求めている方にはうってつけの作曲ソフトかもしれませんね。ちなみに現在、どれくらいのユーザーさんがいらっしゃるんですか?
伊原社長
「4年位前に発売されまして、今は約3万人くらいでしょうか。」
どんまい ---どんなユーザーさんがいらっしゃるんですか?
伊原社長
「そうですね、年齢層としては中高生からお年寄りまで。あとね、ありがたいことに、ソフトに惚れてくれるんですね。
そしてWindowsに特化して作られているので、それだけパフォーマンスがいいんです。動きも軽いと喜ばれていますね。」
「プロが認めた!」
どんまい ---なるほど。あとは操作が簡単ですから、びっくりされるんじゃないですか?
伊原社長
「そうなんです。ちょっと動かして見せるだけで、理解できちゃうんですよね。
先日、アメリカで有名なミュージシャン、ZED BIASがここに遊びに来てくれたんですよ。そのときにデモをして見せたら、すぐに『これは使いたい!』と。」
どんまい ---さすがACID。プロが認めましたね!
伊原社長
「でね、ZED BIAS氏に頼んで、FLstudioなんかでループを作ってもらおうかと思っているんです。」
どんまい ---おおおお〜!いいっすね!
伊原社長
「当社で作っているサイトで、があるんですけど、
そこに置いておいて、それを使ってのリミックスコンテストを開こうかと。まあ、ZED BIAS氏に限らず、いろんな海外ミュージシャンたちと連携してやっていこうかなと思ってるんです。」
どんまい ---夢が広がりますね〜!海外が主で?
伊原社長
「いえいえ、今、日本のテクノとか、DJ系のミュージシャンたちにコンタクトを広げてるんです。
彼らに、ループを作ってもらって、ご好意でグルーブツールに置いてもらうんです。
『こんなことができるんだよ』といういい見本になると思いまして。来年から始動です。」
---楽しみですね!
「音楽をソフトで体感し、そこから楽器を始めよう」
どんまい ---最後に夢をお聞かせ下さい!
伊原社長 「ACIDやFLstudioは、ヨーロッパやアメリカなど、世界のちゃんとしたメロディや、
リズムを体感できるんです。それに親しんで、パズル的に自分で作曲をする。
そこから自分で引いたピアノを入れてみようとかですね、楽器に親しんでいくといいなあ、と思いますね」
どんまい ---なるほど。ACIDやFLstudioで作曲をして、『自分で弾いた音を入れたい』ということで、逆にそこから楽器を始めてもいいんですよね。
伊原社長
「音楽は体感から始まるんですよね。ダンスもそうですが。日本には諸外国に比べてそのダンスという、
音楽を体感するにうってつけの文化があまりありませんでしたからね。ACIDやFLstudioで音楽を体感して欲しいですね。楽譜もいらないし。」
どんまい ---確かに楽譜はちょっとした壁ですよね〜。ぼくなんて楽譜とは一生縁がないかも(笑)
伊原社長 「いえいえ、そういう人のほうが多いですよ」
どんまい ---確かに、楽譜がなくても音楽は出来ますからね。それが可能なところも、ACIDの凄くいい特長ですよね。本日はお忙しい中、ありがとうございました!楽しかったです!
伊原社長 「こちらこそ、ありがとうございました!」
どんまい ---最後に記念撮影お願いしま〜す!
記念撮影・・・カシャッ!
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